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乾式変圧器の容量選定に関するアドバイス

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海外旅行者用トランス

■ トランスの容量計算は下記のようになります

  • 単相トランス : 容量(VA)=2次電圧(V)×2次電流(A)
  • 三相トランス : 容量(VA)=√3×2次電圧(V)×2次電流(A)
  • V逆Vトランス  : 容量(VA)=2次電圧(V)×2次電流(A)
  • スコットトランス : 容量(VA)=2×[2次電圧(V)×2次電流(A)]
  • 単巻トランス : 自己容量(VA)=容量(VA)X(1-最低電圧(V)/最高電圧(V)
  • 単相三線トランス : 容量(VA)= 2次電圧(V)x2次電流(A)+2次電圧(V)x2次電流(A)

 

▼ 単相トランスの容量選定

■ 制御回路、電灯、単相モータなどの負荷を考慮して選定して下さい

【 制御回路用 】

  1. 操作回路の電圧に合ったものを選定して下さい。
  2. 操作回路で必要とする容量を上回るものを選定して下さい。
  3. 遠方操作の場合、操作回路による電圧降下を考慮して下さい。
  4. 電磁接触器などの電磁負荷の場合には、突入時の突入電流を 考慮して下さい。
    電圧降下による投入不良の原因となるおそれがあります。
  ※ 各社の電磁接触器のカタログなどに記載されている、投入時に必要な電磁石容量を上回る容量を選定して下さい。


負荷の種類におけるトランス容量

単相入力電圧200V、出力電圧100Vを使用してAC100Vの負荷を使用する場合 必要とするトランスの容量
20W蛍光灯器具1灯に付 50VA
30W蛍光灯器具2灯に付 70VA
40W蛍光灯器具3灯に付 100VA
40W蛍光灯器具1灯に付(高力率) 70VA
単相 1/8HP 100Wモーター 400VA
単相 1/4HP 200Wモーター 600VA
単相 1/2HP 400Wモーター 1~1.2kVA
単相 1HP 750Wモーター 1.5~2kVA
単相 2HP 1.5kWモーター 3kVA
単相 3HP 2.2kWモーター 4kVA
単相 4HP 3kWモーター 5~6kVA
単相 5HP  3.7kWモーター 7.5kVA
単相 7.5HP 5.5kWモーター 10kVA
単相 10HP 7.5Wモーター 15kVA
単相 15HP 11kWモーター 20kVA
電熱器(ヒーター) 容量負荷の1.2~1.5倍

 

▼ 三相トランスの容量選定

負荷の種類におけるトランス容量

三相 入力電圧400V、出力電圧200Vを使用して三相200Vのモーターを使用する場合 必要とするトランスの容量
三相 1/4HP 200Wモーター 600VA
三相 1/2HP 400Wモーター 1.2kVA
三相 1HP 750Wモーター 2.5kVA
三相 2HP 1.5kWモーター 4~4.5kVA
三相 3HP 2.2kWモーター 5~6kVA
三相 5HP 3.7kWモーター 7.5~10kVA
三相 7.5HP 5.5kWモーター 13kVA
三相 10HP 7.5kWモーター 15kVA
三相 15HP 11kWモーター 20kVA
三相 20HP 15kWモーター 25kVA
三相 25HP 18.5kWモーター 30kVA
三相 30HP 22kWモーター 35kVA
三相 35HP 26kWモーター 40kVA
三相 40HP 30kWモーター 50kVA
三相 50HP 37kWモーター 60kVA
三相 60HP 45kWモーター 70kVA
三相 70HP 55kWモーター 90kVA

 

▼ トランスの保護


トランスの保護 (1次側ブレーカー容量)
単相変圧器 1次側定格電流の2.5倍
三相変圧器 1次側定格電流の2倍
トランスの保護 (2次側ブレーカー容量)
トランスの2次定格電流以下を選定してください

 

▼ トランス結線図

トランス結線図

静電シールド付
1次巻線と2次巻線の間に銅板を巻くことにより、1次・2次間が接触しない役目をし、又1次側の電圧・電流に含まれる高調波(ノイズ)を分布静電容量を通じて2次側に高調波(ノイズ)を伝搬するのを低減します。

 

▼ その他

■高圧・高調波・低周波・入力・出力・チョーク・リアクトル・計器用・トロイダル・ノイズレス・油入・モールド等があります。


トランス温度上昇
  A種 E種 B種 H種
許容最高温度 100℃ 115℃ 120℃ 180℃
温度上昇 60℃ 75℃ 80℃ 120℃
周囲最高温度 40℃

 

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